G20首脳会議 が閉幕 今後の世界経済の見通しは?

G20 首脳会議

G20首脳会議 が閉幕

 

ロシアのサンクトペテルブルクで開かれた20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)は6日、世界経済には改善がみられるものの、新興国市場の動揺が拡大するなか、危機を脱したと宣言するのは時期尚早とする首脳宣言を採択して閉幕した。

米連邦準備理事会(FRB)が早ければ今月にも踏み切るのではないかともみられている金融緩和の縮小については、その影響をめぐる認識で新興国と先進国との間に温度差もみられた。

しかし結局、長期間の金融緩和に伴うリスクや意図せぬ副作用に引き続き留意しながら、各国中銀とも金融政策の将来の変更を「注意深く調整し明確に伝達」すると確約、7月のG20財務相・中央銀行総裁会議で出された声明に沿った内容となった。

国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は首脳宣言の内容を歓迎すると同時に、「先進国と新興国の双方は、(緩和縮小の)波及的な影響を効果的に封じ込めるため、国内で直面する課題に対処する必要がある」との見解を示した。

G20は2009年に世界的な金融危機への対処で結束。ただ現在は、米国で景気回復の勢いが加速する一方、欧州はようやく底入れの兆しを見せ、新興国からは緩和縮小観測のあおりを受け資金が流出するなど各国の経済情勢は一様ではなく、G20各国の間で立場の食い違いが出ている。

こうしたなか、インドなどの新興国は先進国の緩和縮小による影響に対する懸念を示していたが、首脳宣言で「波及的な影響」に関する言及があった以外、支援は得られなかった。

主催国ロシアのプーチン大統領は記者会見で、「世界経済情勢は5年前と比べて改善している。経済成長は回復しているが、引き続き非常に大きなリスクが存在している」と述べた。

 

景気が好調といわれるアメリカ経済だが・・・

今、アメリカやヨーロッパは大変な状況です。特にヨーロッパではキプロスの金融危機以降、ユーロが分裂状態になっている。

国際的な金融危機の中で、アメリカやヨーロッパの中央銀行は、莫大な不良債権の買い入れや国債の増発による紙幣のバラマキを行った。アメリカの中央銀行FRBは、資産を3倍に膨れ上がらせ、すでに風船はパンパンになり、すでに爆発寸前。この危機を救えるのは、もう日本しかなく、国際金融システムの最後の救援金として、日銀のバラマキに期待されている。日銀は国際金融システムの延命治療をしているにすぎない。

アメリカの景気が上向いていると言われているが、そこには危険なカラクリがある。自動車を買う、家の改築を行うという理由をつけて銀行からお金を借り、それを生活に回している。住宅ローンで家を買い、それに二番抵当をつけて更に銀行から借金し生活に流用しているだけだ。

経済が行き詰まるとアメリカ人はこういう錬金術を行うのだが、昨年後半から顕著になり、昨年秋ぐらいにはアメリカ経済にも効果が出るようになった。つまり一時的なモノの販売が伸び、雇用が改善された状態です。

しかし、今年の3月になると雇用も悪化し始めた。アメリカは大幅な財政削減を余儀なくされており、オバマ大統領は社会保障や健康保険の国負担を減らす方針を発表し、経済に大きな不安を抱えている状況だ。アメリカは金融の穴が開いたままで不良債権の持っていくところがないというのが今の現状だ。

引用:http://biz-journal.jp/2013/05/post_2101.html (ビジネスジャーナル)

 


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