ゴシックホラーの傑作! サイレントヒル リべレーション

サイレントヒル リべレーション

ゴシックホラーの傑作! サイレントヒル リべレーション

映画「サイレントヒル」の続編がもうすぐレンタル開始だ。「サイレントヒル」と言えば、コナミの大ヒットホラーゲームだ。霧に閉ざされた町「サイレントヒル」で異形の怪物たちを相手に、謎を解き明かしながら脱出するゲームだ。暗闇の中を懐中電灯で照らしながら、身の毛もよだつような世界を切り抜けなくてはならない。また、ストーリーも素晴らしく、どことなくもの悲しい雰囲気だった。

さて、前回の映画「サイレントヒル」は「フリストフ・ガンズ」監督による作品で、主演は女優の「ラダ・ミッチェル」だ。美しい映像美と独特な雰囲気でホラー映画の中では非常に出来の良い作品に仕上がっていた。また、元ネタがゲームなだけに、「レッドピラミッドシング」が登場したり、ゲーム内のクリーチャーも多数登場していたのを覚えている。特に、表の世界から裏の世界に移り変わる様子は恐ろしくもあり、独創的で非常に印象に残っている。

さて、映画「サイレントヒル」の続編「サイレントヒル リべレーション」はどうだろうか?監督は「マイケル・J・バセット」という人物らしい。聞いたことがない名前だが・・・・。代表作は「処刑島」「デスフロント」という映画のようだ。思いっきりB級の感じがしないでもないが・・・。ちょっと不安になってきた筆者。ちなみにネット上には「サイレントヒル リべレーション」の評価がちらほらあるが、筆者はいっさい見ていない。みると先入観で面白い映画も面白くなくなるからだ。

レンタル開始になるまであと少し。期待を膨らませてまっていよう。今作は「レッドピラミッドシング」の登場が増えるといいな・・・。

 

ストーリー

18歳の誕生日を迎えようとしているヘザーの人生は、他の同世代の女の子たちとは全く違っていた。幼いころの記憶がない彼女は、父親ハリーに守られるようにして各地を転々と移り住み、夜ごとサイレントヒルという謎の街で「何か」に追われる悪夢にうなされているのだ。

そんなある日、父親が不可解な失踪を遂げ、自宅の壁には「サイレントヒルに来い」という血文字が残されていた。やがて現実世界からスリップするように、ヘザーが不気味な深い霧と静寂に包まれたサイレントヒルに足を踏み入れると、突然鳴り響いたサイレンを合図に街は闇に飲み込まれ、この世のものとは思えない「何か」が姿を現す。

それでも勇気を奮い起こし、父親を探し出すため迷宮の奥深くへと身を投じたヘザーは想像を絶する自らの出征の秘密、そしてサイレントヒルの呪われた真実を探り当てていくのだった・・・。

サイレントヒル

引用:http://silenthill3d.gacchi.jp/ (サイレントヒル リべレーション公式HP)

 

前作 サイレントヒル とは

2006年にリリースされたゲームを原作に制作されたカナダとフランスのゴシックホラー合作映画である。監督は「クリストフ・ガンズ」、主演女優はローズ・ダシルヴァ役に「ラダ・ミッチェル」、メインとなる存在のアレッサ・ギレスピー役に、子役の「ジョデル・フェルランド」(現在は18歳になっており、大人の女性となっている)といった個性的な配役となっている。特にローズ・ダシルヴァ(母親・以下ローズ)とアレッサ・ギレスピー(子供・以下アレッサ)の演技が素晴らしい!

主人公ローズは行方が分からなくなったアレッサを探して廃墟となった街「サイレントヒル」へと足を踏み入れる。ローズは母親の心境からか「焦りと悲壮感」、「母親の力強さ」といった雰囲気が良く伝わってきた。現実とは思えない世界を目にしたローズはそれでも懸命に娘の影を追って、街を徘徊し、やがて地下深くへと進んでいく。特に印象的なシーンは、度重なるクリーチャーの群れに追い詰められ「もう無理・・・私にはもう・・・・・」と、なかば諦めたように崩れ落ちる場面である。それまで娘を必死に探していた「母親の力強さ」から、「追い詰められた人間の弱さ」を見せつけられた一瞬だった。ヒーロー気取りでバンバンと敵を倒す映画よりも、こういった「人間味」が感じられるような映画が良い。

また、サイレンがけたたましく鳴り響き、現実世界から裏の世界へと変貌するシーンは見どころのひとつである。ホラー映画はB級作品が多い中、ゲームを原作にした映画「サイレントヒル」は、めずらしくヒットした映画だったのではないだろうか。

興味があれば、是非観てほしい。

 

 


0
views
  
        
 
WordPressテーマ「Gorgeous (TCD013)」

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサードリンク

ページ上部へ戻る